


慈しむ龍/連花
SILVER925 15,000円(送料込)
龍ってなんだろう③
また、古い時代の龍は、その体がけっこう短く描かれています。敦煌出土の吉祥図巻というのを図書館で見たことがありますが、ここにみられる龍は四足が立派で、まるで馬のようです。また、薬師寺須弥壇の龍は、胴体と四足のバランスがいたちのような感じです。龍の姿も歴史の中でいろいろと変わっているようです。
では、この龍はいったいいつごろ、誰が考え出したのか?宋代の書物に、龍の九似という話が出ているそうで、角は鹿、頭は駱駝、目は兎、頂は蛇、腹は蚕、鱗は魚、爪は鷹、掌は虎、耳は牛に似ているとの事です。しかし、ケンタウルスやスフィンクスの例にあるように、想像上の動物は常にあらゆる生物の組み合わせですから、この書物を記した人が、龍の姿を考え出したというわけでもないでしょう。
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幅広の猛龍リング、連花模様 とペアでご注文いただくことも多いリングです
K18リングも、制作いたしますので、ご相談ください
